地球環境と財布に優しいリサイクルトナー

リサイクルトナーの取り扱い:2

このページでは「リサイクルトナーの取り扱い:1」に引き続き、リサイクルトナーの使用時、保管時に注意しておくべき事項についてご紹介します。販売されているトナーは純正品・リサイクルを問わず「注意事項」が必ず記載されています。この注意事項の記載内容を確認せずに乱雑に扱ったり、正しく使用するようにしないと、使用中に「印字が薄い(or濃ゆすぎる)」、「インク滲みが出来る」といった不具合が生じた場合に保証対象外となる場合もあります。

感光体ドラムのために光の当たらない場所で保管を

トナーカートリッジの内部には「感光体ドラム」というパーツがあります。プリンタに設置したトナーカートリッジのインクを印刷用紙に転写するにはこの感光体ドラムが必要不可欠です。ただ、このパーツは名前に「光」が入っている割には光に弱く、あまりにも長い間光を当て続けると品質が低下し、印刷時に印字がきちんとされないなどの症状を引き起こします。これはひとえに、プリンター及びトナーカートリッジの保存状態に起因するので、光が入り込む場所(窓際など)にプリンターを設置している方は重々お気を付けください。また、光だけでなく高温多湿の部屋での保存も品質の低下を招くので、なるべく室内温度が高くない部屋で、湿気が少ない場所に保管するようにしましょう。逆に温度が低すぎる部屋だとトナーカートリッジ内のインクがタンク内側に固着するなどして、こちらも印字の不具合を招くことがあります。保存状況に気を付けるのであれば最低限の条件として、トナーカートリッジに物理的な衝撃を加えるのも当然のことながらNGです。なるべく壊れないような素材と設計になってはいるものの、高い場所から落として床に勢いよく叩きつけたり、設計の時点で予期されていない衝撃を加えてしまうと故障の確率は格段に上昇します。消耗品と言えども出来る限り長く使いたいと考えるのが常ですから、なるべく長持ちするように適切な保存方法で取り扱いましょう。